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[インタビュー] 社会学科 北野邦彦先生 前編
2005年05月19日 (木) | 編集 |




帝京大学の人気先生を直撃インタビューしてみようというこの企画。第一弾は社会学科の北野邦彦先生に話を伺ってみました。 (interviewer nagaman)

-まず始めに、今年の新入生に向けてのメッセージやアドバイス、楽しく学生生活を送るにはこうしたらいいとかはありますか?

北野「帝京大学っていうのはここのキャンパスだけで毎年新入生が4~5千人も入ってくるわけだよね。そうすると2万人近くもこのキャンパスにいるわけ。その人たちがいわゆるマンモス大学の中に巻き込まれてしまって、だれも友達ができないとあっという間に4年が経っちゃって卒業して……それだと寂しい。だから僕はいつも、サークルだとかゼミだとかで極力いい仲間を作りなさい、と言っているね。

-先生は学生時代、サークルなどには入っていたのですか?

北野「サークルもゼミもやっていたけれどもね、今でもつきあっているんだよ。もう40年ぐらい。だからそういう点では是非君たちにもね、同じ志を持った人たちが集まって、付き合いを深くして、将来もずーっといい仲間としてやっていく、そういうことを目指したほうがいいよね。で、あんまり先輩だからって威張らないほうがいいよね。そんな事ないかな?(笑)」

-あんまり威張ってないよね?笑(一年生に聞く)

北野「フッフッフッフ(笑) それから一年生もあんまり萎縮しないでね。上級生といい関係を作っていくといいね。」


-就活中の4年生に対して、これから社会人になっていくにあたって何かアドバイスやメッセージはありますか?

北野「統計の資料があるんだけど、企業が学生に何を一番求めているのか、それはコミュニケーション能力なんだよ。」

-コミュニケーション能力ですか。

北野「要するに、ビジネスでは相手ときちんとコミュニケートできないとね。ひとりで一生懸命、家の中で考えていてもビジネスにならない。そうそう、君にも前にもっと大きな声で喋りなさいって言ったよね?」

-そうですね、言われました(笑)。確かにちょっと発声が良くないな、と思って。

北野「2月5日の日経だったかな、それに出てた記事なんだけどね、8割近くの企業がコミュニケーション能力っていうのを第一評価にしてるわけ。」

-なるほど、コミュニケーション能力ですか。そしてチャレンジ精神能力。

北野「チャレンジ精神能力が6割ぐらいだよね。で、主体性だとか協調性だとか、責任感、ポテンシャル、職業観、論理性、創造性、リーダーシップ……とずーっと続くけどもね、やっぱり圧倒的に企業が学生に求めているのはコミュニケーション能力。要するに中身としては自分の考えてる事をハッキリ明確に言葉にして相手に伝えられるかどうか、こういうことを見ているわけだよね。で、明確に伝えられるやり方はいくつかあるんだけども、ひとつめには非常に単純なことからいえばね、声を大きく喋りなさいってこと。これは練習すれば出来るよね。それで君に同じ事を言ったわけ。」

ふはは、頑張っていますよ~!


北野「あるいは、人にいやな感じを与えてはいけないことね。例えば笑顔。笑顔を絶やさない事。これも練習すればすぐできることだよね。そして喋るときには必ず相手の人の顔を見て喋りなさいということ。顔を見ないとこの学生はあまり自分の意思をはっきり出していないんだなと思われる。だから相手の顔をちゃんとみなさい、と。こういうことなんだけども、アイコンタクトってやっぱり最初はなんか照れちゃうわけ。そのときには眉間を見なさいって言うわけ。眉間を見てると、相手からは『あっ、ちゃんとこっちを見てちゃんと明るい顔で受け答えをしている。コミュニケーション能力としてはいいんじゃないかな。』っていう評価をくれるわけ、勘違いして(笑)。」

勘違いですか!(笑)

北野「だからそういうことを覚えておくといいよね。それからもうひとつは自分で常に何か、頭の中を整理しておく。この会社に行ってこういうことを喋りたいってのをね。これも授業で君らに言っているんだけどね、3つぐらいに整理しなさい、と。たくさんあるとね、忘れちゃうんだよ。」

-僕は面接に行って頭が真っ白になっちゃったことがありますね。何喋ろう何しゃべろうと考えてたら頭が真っ白になりました。

北野「考えちゃいけないんだよ。3つにまとめてね。たくさん喋ったって、相手だってそんなに覚えてないんだから。僕が帝京に来て5年経つけども、学生に対して感じるのはおとなしすぎるってことだね。もっとどんどんどんどんしゃべらなければいけないね。しゃべりかたってのはさっき言ったみたいに、非常にベーシックな優しいコツがいくつかあるわけだ。これをマスターすればどういうことでもないんだよ。『大きな声で喋ること』『明るく笑顔を絶やさないこと』『自分の考えを3つにまとめて言うこと』、非常に優しいことなんだよ。」




◆帝京大学文学部社会学科 北野邦彦教授

授業は主に「マーケティング」「情報社会論」「広報論」「広告文化論」「広告産業論」など。

コメント
この記事へのコメント
どんどんどんどんしゃべりなさい。
確かにその通りですよね。特にうちのサークルではしゃべらないと話が、議題が進まない、何も始まらない。
1年生にはもっとしゃべってほしいです。
遠慮しないで。
4年生は喋りすぎかも(笑)
2005/07/01(Fri) 22:10 | URL  | ヒジカタ #79D/WHSg[ 編集]
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2011/06/14(Tue) 06:27 |   |  #[ 編集]
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