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【デジたる?】auの2007年夏モデルを考える
2007年06月05日 (火) | 編集 |
KDDIは5月22日、今夏発売の新モデル15機種を発表した。
500万画素のカメラを装備した「EXILIMケータイ W53CA」をはじめ、最大約110時間再生可能な「ウォークマンケータイ W52S」、ワンセグ対応の防水機種「W53SA」「W52CA」など個性的なラインナップとなっている。
これら4機種のほかに「W52H」「W52P」「W52SA」「W52SH」「W53S」「W53T」「W54T」「W44KII」「A5526K」「A5527SA」「簡単ケータイ A5528K」の11機種が発表された。6月より順次発売される。また今回発表された機種の実機は原宿のKDDIデザイニングスタジオ内で6月末まで展示される予定。

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左上から、W53SA、W52CA、W53CA、 W52S、W52P、 W54T、 W52H
W52SH、W53T、 W52SA、 W53S、W44KII、A5526K、A5527SA、A5528K

◆新サービス「ラッピングメール」「Touch Message」「災害時ナビ」はどんな機能?

ラッピングメールは、専用の画像ファイルを添付して相手にメールを送ると相手の端末上で、アニメーションが再生される機能。
専用画像ファイルは、対応端末に約30種類プリセットされる他、コンテンツプロバイダから有料配信される。

Touch Messageは、非接触IC(FeliCa)経由でメッセージなどを交換できる機能。他にもプロフィールやアドレス帳、写真といったデータを送信できる。機能としては赤外線通信と同程度の感覚になると思われる。
FeliCa 2.0チップのアドホック通信機能を利用しているが、同じくFeliCa 2.0チップを搭載しているauの2007年春モデルとはやり取りできない。また、DoCoMo903iシリーズ以降で「iC通信」という同様のサービスを行っているが、「キャリアとしてサポートしている訳ではないが」と前置きしながらも、こちらとは「規格上、やり取りは可能」とのことである。

災害時ナビは、全国の広域避難所や主要道路の地図をあらかじめプリセットし、災害時に参照できるサービス。今回、GPS機能は、au基地局を経由せずGPS衛星から直接位置情報を取得できるようになり、災害が発生して通信できない状態やエリア外でも、現在地を測位し避難所などへの距離や方向が調べられる。

◆今回の新機種はどんな感じ?簡単に説明して!(※数が多くなってしまったのでWIN機種のみ紹介)

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ W52S/W53S

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W52Sは約2GBの内蔵メモリを搭載し、最大約110時間の連続再生が可能なスライド形式のウォークマンケータイだ。本体側面にミュージックキーを搭載しており、音楽の再生・一時停止、早送り、ボリューム調節などが片手で操作できる。
メインディスプレイは約2.7インチ240×432ドットのフルWQVGA液晶。カメラは201万画素(AF)
外部メモリはメモリースティックマイクロとmicroSDカードの2種類に対応したカードスロットを搭載している(カードスロットは1つだけなのでどちらかを使用することになる)。また従来のメモリースティックデュオではなく、メモリースティックマイクロになっているためソニーエリクソンユーザーが機種変更するときは注意が必要。

W53Sはジョグダイヤルと100種類以上の着せかえパネルが用意されている着せ替えケータイ。以前から復活の要望があったジョグダイヤルであるが今回は「+JOG」として従来の上下スクロール操作型の操作性はそのままに、十字キーも配置した新しいものになっている。
メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドットのWQVGA液晶。カメラは201万画素(AF)
こちらの外部メモリは従来のメモリースティック Duo/PRO Duoになっている。


カシオ計算機 W52CA/W53CA

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W52CAは回転2軸ヒンジと防水対応ワンセグケータイ。IPX5、IPX7(※)相当の防水性能を実現しキッチンやバスルームなど様々な場所でワンセグ放送やメール・通話が楽しめるようになっている。画面デザインには新たに魚のキャラクター「Bonite」が登場する。また「W41CA」などで好評だった「アデリーペンギン」もプリセットされている。
メインディスプレイは約2.6インチ、240×400ドットのWQVGA液晶。カメラは約207万画素(AF)
(※)IPX5: 内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件であらゆる方向からの水の直接噴流があたっても電話機としての性能を保ちます。
IPX7: 常温で水道水、かつ静水の水深1mの水槽に静かに電話機本体を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保ちます。

W53CAは5MカメラとWVGA液晶を搭載したEXILIMケータイ。EXILIMはカシオのデジタルカメラのブランド名である。515万画素CMOSカメラにはAF、6軸手ブレ補正機能、高感度・高速シャッターによる手ブレ軽減機能をサポート。レンズには28mm相当の広角レンズを採用。高画質な撮影技術を「EXILIMエンジン for Mobile」として搭載する。もともとカシオのカメラには定評があり、待望のカメラ特化モデルである。
メインディスプレイには約2.8インチ、480×800ドットのWVGA液晶(ISP液晶パネル)を搭載し、ファインダーはもちろん撮影した写真の閲覧にも威力を発揮してくれそうだ。


日立製作所 W52H

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W52Hは液晶の高画質エンジンと大容量バッテリーを搭載したワンセグケータイ。デジタルラジオにも対応する。液晶ディスプレイには日立の液晶テレビ「Wooo」の高画質映像技術が投入されている。この機種の注目すべき点は1100mAhの大容量バッテリーを搭載したこと。ワンセグは約7時間の視聴が可能、連続待ち受け時間は約450時間を実現する。
メインディスプレイは約2.9インチ、240×400ドットのWQVGA液晶(ISP液晶パネル)。カメラは207万画素(AF)で、手ぶれ補正もサポートする。


東芝 W53T/W54T

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W53Tはワンセグに対応した回転2軸ヒンジ形式の薄型ケータイ。東芝の各期2機種展開もだいぶ浸透してきたように思う。こちらはローエンドからミドルエンドクラスの扱いになる。W54Tと比べるとデジタルラジオとBluetoothが搭載されていない点に注意。
メインディスプレイは、約2.8インチ、240×400ドットのWQVGA液晶。カメラは196万画素(AF)

W54TはWVGA液晶にワンセグ搭載のスライド形式のケータイ。東芝のハイエンドモデル。メインディスプレイには東芝のノートパソコン「Qosmio」や液晶テレビ「REGZA」の技術が投入されている。ラフィックエンジン「T5GP」を搭載しVGA画面でも30fpsでの動画再生・録画が可能。さらにTV出力もサポートしている。春モデルのW52Tのウィークポイントを改善した機種。東芝恒例のBluetooth機能も搭載。
メインディスプレイは、約3インチ、480×800ドットのWVGA液晶。カメラは320万画素(AF)で、手ぶれ補正もサポート。


三洋電機 W52SA/W53SA

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W52SAは18.7mmのスリムデザインながらワンセグ・EZ FeliCaに対応した端末になっている。ステレオマイク搭載のICレコーダーや英単語辞書など辞書機能もサポートし、どちらかというとビジネスマン向けだろうか。
メインディスプレイは約2.8インチ、240×400ドットのWQVGA液晶(IPS液晶パネル)。カメラは199万画素(AF)

W53SAはW52CAと同じく防水対応ワンセグケータイ。IPX5、IPX7の防水性能。マトラッセをイメージしたシンプルで華やかなデザインはどちらかというと女性向けではないだろうか。ワンセグ・EZ FeliCaを搭載しながらも約20mmのスリムボディとなっている。
メインディスプレイは約2.6インチ、240×400ドットのWQVGA液晶。カメラは197万画素(AF)


パナソニック・モバイルコミュニケーションズ W52P

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W52Pはパナソニックのau復帰第2弾となる。アルミ素材を用いた左右非対称のデザイン。同社製端末でおなじみのワンプッシュオープン機構に加え、au版のカスタムジャケット機能となる「+Panel」(プラスパネル)を採用し、パネルの着せ替えが可能。
メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドットのWQVGA液晶。カメラは207万画素。

シャープ W52SH

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W52SHはスタイリッシュなデザインのワンセグケータイ。シャープ製のau端末としては初の回転2軸形式を採用する。シャープの液晶テレビ「AQUOS」の技術を用いて鮮明な画像表示が可能になっている。
メインディスプレイは、約2.8インチ、240×400ドットのASV液晶。カメラは203万画素(AF)


京セラ W44KⅡ

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W44Kは京セラの薄型ケータイ。もともとは06秋冬モデルで、?はマイナーバージョンアップを意味している。au端末は薄型が少なく、ベストセラーとなった。今回ボディカラーを一新しての再登場となる。
メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドットQVGA全透過型ASV液晶。カメラは201万画素(AF)


全体的に機種が薄くなった印象を受ける。また今期は何かに特化したケータイが多いのも特徴のようだ。


◆結局のところ夏モデルは<<買い>>なの?

こればかりは「欲しいときが買い時」としか言えないのであるが、筆者の主観で少し踏み込んだ話をしてみよう思う。

1.本当に欲しいのか?
機種についてはさきほど触れたが、今回は各メーカーが個性的な機種を出してきている。カシオのカメラについてはW31CAなどから待ち望んでいた人も多く待望のリリースとなる。当然このような人たちにとっては<<買い>>であろうと思う。しかし、「次はもっといい機種が出るのではないかと」なかなか機種変更に踏み切れない場合もあるだろう。筆者も、そろそろ機種変更するかといろいろと調べ始めたのが去年の夏で結局1年間そのままという状態である。またW52Tユーザーは今回のW54Tの発表について複雑な心境かもしれない。同じメーカー・同じスライド形式でW52Tのウィークポイント克服したのがW54Tであると言えるからだ。
ただ、携帯電話に限らず技術の進歩は日進月歩であって、当然後に来る機種が高機能になってくるのは必然である。したがって、本当に欲しいと思うものを見極めて買うことが後悔しない買い物の仕方であるように思う。

2.「EV-DO Rev.A」対応機なし!
ここから少し技術的な話に移る。
EV-DO Rev.Aとは、2004年3月に制定された、セクター当たり下り3.1Mbps/、上り1.8Mbpsと上り方向のパケット通信高速化に特化した方式。通信速度の向上やマルチキャスト、テレビ電話が可能に。06秋冬モデルのDRAPE(W46T)とW47Tが対応している。しかし07春モデルと今回の夏モデルに対応機種はない。

3.「MSM7000」シリーズの搭載機もなし!
MSM7000シリーズとは、米クアルコム社のマルチメディア機能などが盛り込まれた3G携帯電話けチップセット。デュアルCPU搭載で片方のCPUで、高速処理が必要な作業を行ない、もう一方で通常の処理を行なうことが可能であるという。詳しいスペックについてはクアルコム社のプレスリリース参照。2007以降にauの端末に搭載されることが発表されているが、今回の夏モデルに搭載機種はなし。

追記
EV-DO Rev.AおよびMSM7000シリーズについては次の記事にこのように書かれている。
>このほか同社からは、今回のラインナップにRev.A対応機種は含まれておらず、秋冬モデルで、クアルコム製チップセット「MSM7500」を搭載し、Rev.A対応機種を投入する意向であることが明らかにされた。
つまりauの07秋冬モデルでは、大きな変革があることが予想される。


◆まとめ
今回は春モデルと比べても魅力的な機種が多く、これらを目的に買い替えを考えるのも良いように思う。無論、Rev.AやMSM7000シリーズの初搭載機になるであろう秋冬モデルを待って今回はスルーするというのも選択肢にある。さらにEV-DO Rev.AやMSM7000シリーズが安定するであろう来年春モデルを待って…。
結局のところ「欲しいときが買い時」という結論に戻ってしまうのであるが、本稿が機種変更の参考になれば幸いである。

参考サイト
au
ケータイWatch
ITmediaモバイル
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